草加勝投手は日本一厳しい野球部として知られる亜細亜大学で揉まれ、ドラフト候補として注目される存在になっています。
草加勝投手は岡山県の創志学園高校の出身で、2年夏に甲子園の出場実績があります。ただし、この時は現在阪神で活躍する西純矢投手がチームのエースであり、草加勝投手は控え投手で登板の機会はありませんでした。
亜細亜大学では3年から頭角を現し、レベルの高い東都リーグで1位となる防御率0.29を記録し、敢闘賞に輝きます。
4年からは完全にチームの主軸で、春には最優秀投手とベストナインのタイトルを獲得して日米大学野球の代表にも選手されるなどその勢いは衰えを知りません。
プロではヤクルトや中日、ソフトバンクから評価する声が挙がっています。
今回はそんな草加勝投手の両親や兄弟、彼女の存在など野球以外のプロフィールについてもまとめましたのでご覧ください。
草加勝(亜細亜大)のwiki風プロフ!出身校や身長体重は?
草加勝投手は細見の体から最速153㌔の威力ある直球を投げる本格派右腕です。4年春のリーグ戦では6完投を記録し、試合終盤にも150㌔台の球速を記録するなど無尽蔵のスタミナを誇ります。
名前 | 草加 勝 (くさか しょう) |
愛称 | 特になし |
生年月日 | 2001年 11月 21日 |
身長 | 182cm |
体重 | 75kg |
家族構成 | 母、兄 |
出身 | 岡山県和気郡和気町 |
出身小学校 | 和気町立藤野小学校 |
出身中学校 | 和気町立和気中学校 |
出身高校 | 創志学園高校 |
現在の背番号 | 18 |
ポジション | 投手 |
侍ジャパン | 2023 第44回日米大学野球選手権大会 選出 |
【草加勝】名前の読み方は?
草加 勝と書いて「くさか しょう」と読みます。
全国的に見ても「草加」という名前は岡山県に多い名前で、かつて日向国の氏族であった日下部氏の名前がルーツとも言われています。また、岡山県の中でも特に和気郡和気町に多数見られる名前であり、草加勝投手の出身地と同じ場所であることが分かります。
草加勝の父親の職業は?
草加勝投手の父親について調べてみましたが、父親はいないことが分かりました。
草加勝投手本人が母子家庭で育ったとコメントしています。詳細は分かりませんが、草加勝投手が幼い頃に両親が離婚されているのかもしれません。
草加勝の母親の職業は?
草加勝投手の母親について調べてみましたが、名前や職業などの情報は見つかりませんでした。
上述のとおり草加勝投手は母子家庭であったため、母親が女手一つで子供を育てていたと思います。草加勝投手は「自分がプロになることで母親に恩返しがしたいと思って野球を続けてきた」とコメントしており、母親想いの優しい気持ちを持った人物であることが分かります。
草加勝は兄弟で野球エリート!兄も創志学園出身!
草加勝投手には3歳上の稔さんという名前の兄がいます。
稔さんも同じく創志学園高校の出身で、3年時には外野手として春夏連続で甲子園の土を踏みました。
なお、この時のチームのエースは現在楽天に所属している高田萌生投手です。高校卒業後、稔さんは奈良県の天理大学に進み野球を続けられましたが、現在は野球を辞められているようです。
草加勝に彼女はいるのか?好きなタイプは?
草加勝投手に彼女がいるか調べてみましたが、有力な情報は見つかりませんでした。
現在の状況は分かりませんが、亜細亜大学の野球部ではSNSが禁止されていたとOBの山崎康晃投手(現在はDeNAの守護神として活躍)が語っています。練習のみならず規則も厳しい亜細亜大学の中では、草加勝投手も恋愛をする余裕がないかもしれませんね。
まとめ
今年のドラフト会議において大学生投手は豊作の年と言われており、特に東都リーグに注目選手が多いことから「東都6人衆」というワードも広まっています。
東都6人衆の中には草加勝投手の名前も含まれているため、プロのスカウトから注目されていることは間違いありません。
特にヤクルトや中日、ソフトバンクからの評価が高く、ドラフト会議でも上位で指名されることが期待できそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。