「箱根から世界へ」。これは箱根駅伝を通して世界で勝負できるランナーを生み出すという箱根駅伝の理念を表した言葉であり、順天堂大学の三浦龍司選手はまさにこの言葉にふさわしいランナーです。
三浦龍司選手は中学から第一線で活躍していましたが、その名が広く知れ渡ったのは高校の時。3000m障害で高校生ながら当時の日本新記録をマークし、一躍時の人になりました。順天堂大学に入学後は箱根駅伝をはじめ長い距離への対応力も示しており、まさにスピードとスタミナの両方を兼ね備えたハイブリッド選手です。
今回はそんな三浦龍司選手の家族や彼女の存在など、競技以外の情報についてもまとめましたので是非ご覧ください。
三浦龍司(順天堂大)のプロフィール!出身の中学高校や身長体重は?
順天堂大学の三浦龍司選手の武器は、体の可動域の広さを生かしたダイナミックな腕振りによって繰り出される圧倒的なスパート力です。箱根駅伝には3年連続で出場しており、4年生となった今年は順天堂大学の主将としてチームを引っ張ります。
名前(ふりがな) | 三浦 龍司 (みうら りゅうじ) |
愛称 | ミウラガット / エルゲ龍司 |
生年月日 | 2002 年 2月 11日 |
身長 | 168cm |
体重 | 57kg |
家族構成 | 母 |
出身 | 島根県 |
出身小学校 | 浜田市立国府小学校 |
出身中学校 | 浜田市立浜田東中学校 |
出身高校 | 洛南高校 |
現在の大学の学部 | 順天堂大学スポーツ健康科学部 |
箱根駅伝の出場回数 | 3回 (第97回,第98回,第99回) |
三浦龍司(順天堂大)世界陸上やオリンピックでの成績は?
三浦龍司選手は世界の舞台でも戦っています。
2021年に開催された東京オリンピックでは得意種目の3000m障害に出場し、8分16秒90の7位で日本人初となる入賞を果たしました。2022年には世界陸上選手権に初めて出場し、この時は予選敗退となりますが、ブダペストで開催された今年の世界陸上選手権では同種目で6位に入り、こちらの大会においても日本人初の入賞をかざりました。
この勢いのまま、来年のパリオリンピックではメダル獲得を期待したいですね。
三浦龍司(順天堂大)の父親の職業は?
三浦龍司選手の父親について調べてみましたが、名前や職業などの情報は分かりませんでした。
唯一分かったことは、父親が所持していた車がアウディのようで、その影響から三浦龍司選手もアウディ好きを公言しているということです。アウディはドイツの高級車として有名です。高級車を購入している点をふまえると、父親は仕事で成功している人なのかもしれませんね。
三浦龍司(順天堂大)の母親の職業は?母子家庭?
三浦龍司選手の母親についても調べてみましたが、こちらも名前や職業などの情報は分かりませんでした。
三浦龍司選手は以前に自身の家族構成について「母」とだけ回答したことがあるため、母子家庭なのでは?との憶測が広まっています。上述のとおり父親がいたことは確かですが、現在は家庭状況が変化している可能性もありそうです。
三浦龍司(順天堂大)に兄弟はいるのか?
三浦龍司選手に兄弟がいるか調べてみましたが、有力な情報は見つかりませんでした。
情報がないことをふまえると、三浦龍司選手は一人っ子の可能性があるかもしれません。
三浦龍司(順天堂大)に彼女や好きな芸能人はいるのか?
三浦龍司選手はイケメンとしても知られており、女性からは「爽やか」や「笑顔がかわいい」との声が多数聞かれます。
彼女の存在や好きなタイプについては不明ですが、イケメンかつ世界レベルで戦う実力者でもあるため女性からは相当モテているでしょうね。ちなみに、三浦龍司選手のフォーム(走り方)が綺麗な点も女性を魅了しているようです。
まとめ
「箱根から世界へ」の言葉を体現する三浦龍司選手ですが、意外にも過去3回の箱根駅伝は全て区間二桁順位に終わっています。
1区が1回、2区が2回といずれもエース区間を走っているため区間順位が振るわないことも理解できますが、三浦龍司選手の能力を考えれば少し物足りなさの残る成績となっています。主将として迎える第100回大会の箱根駅伝もエース区間に配置されることが濃厚ですが、彼らしく爽やかに最後の箱根路を駆け抜けてほしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。