ドラフト会議で注目の高校通算本塁打62本を誇る強打者の真鍋慧選手。
真鍋慧選手は広島県で甲子園出場回数が最多である名門・広陵高校の出身です。
真鍋慧選手は1年夏からいきなり4番打者としてレギュラーを掴むと、2年春、3年春、3年夏と甲子園へ3回出場しました。甲子園では3大会の通算で打率.448を叩き出すなど持っている実力を如何なく発揮しています。
真鍋慧選手の非凡な才能はプロのスカウトも注目しており、阪神やロッテ、地元球団の広島が視察に訪れています。
今回はそんな魅力あふれる真鍋慧選手の両親や兄弟、彼女の存在など野球以外のプロフィールについてもまとめましたのでご覧ください。
真鍋慧(広陵)のwiki風プロフ!出身の小中学校や身長体重は?
真鍋慧選手は恵まれた体格から長打を量産する左のパワーヒッターです。高校生ながらスイングスピードはプロでもトップクラスと言われる150㌔を誇ります。
名前 | 真鍋 慧 (まなべ けいた) |
愛称 | 広陵のボンズ |
生年月日 | 2005年 6月 17日 |
身長 | 189cm |
体重 | 92kg |
家族構成 | 父、母、兄 |
出身 | 広島県広島市安芸区 |
出身小学校 | 広島市立みどり坂小学校 |
出身中学校 | 広島市立瀬野川東中学校 |
出身高校 | 広陵高校 |
現在の背番号 | 3 |
ポジション | 一塁手 |
侍ジャパン | 選出実績なし |
【真鍋慧】読み方は?ポン酢ではなくボンズなのはなぜ?
真鍋慧選手は、慧と書いて「けいた」と読みます。なかなか難しい読み方ですね。
真鍋慧選手はメジャーリーグで歴代No.1の762本塁打を放ったバリー・ボンズ選手を彷彿とさせる打撃スタイルから「広陵のボンズ」との異名をとります。
ちなみに、真鍋慧選手は自身の調子の悪い時は広陵高校の中井哲之監督から「ボンズ」ではなく「ポン酢」と呼ばれていたようです。名監督として知られる中井監督ですが、ユニークな発想で真鍋慧選手へ発破をかけられていたのでしょうね。
真鍋慧の父親の職業は?
真鍋慧選手の父親は隆さんという名前です。
真鍋慧選手の父親の職業については不明ですが、幼少期の頃に真鍋慧選手が自宅で打撃練習をする際、隆さんから高さ3mにもなる車庫の壁を越える打球を打つという厳しい練習を課されていました。
また、真鍋慧選手が高校2年の夏、県大会で敗退した際に最後の打者となった真鍋慧選手に対して隆さんは「練習が足らない」とコメントしており、このようなエピソードからも厳しい父親であることを感じさせます。
隆さん自身が野球経験者かもしれませんが、いずれにしても息子の野球選手としての成功を願ってのことでしょうね。
真鍋慧の母親の職業は?
真鍋慧選手の母親について調べてみましたが、名前や職業について有力な情報は見つかりませんでした。
真鍋慧選手は好きな食べ物に「母親が作ったご飯」を挙げているので、これまで母親の食事面でのサポートがきっとあったことでしょう。また、真鍋慧選手は4歳頃から母親の影響もあって硬筆と書道を習っています。もしかすると母親は書の道をお仕事にされている方かもしれませんね。
真鍋慧は兄弟で野球エリート!兄は法政大学野球部の真鍋駿(広島商)
真鍋慧選手には4歳上の兄がおり、駿(たけと)さんという名前です。
「慧(けいた)」と同様に珍しい読み方ですね。駿さんは広島商業の主将として2019年の夏の甲子園に出場した実績があり、現在は法政大学の野球部に所属しています。
まさに兄弟揃って野球エリートですね。子供の頃から仲が良く、真鍋慧選手は常に兄の背中を追って野球をしていたようです。
真鍋慧に彼女はいるのか?好きなタイプは?
真鍋慧選手に彼女がいるかどうか調べてみましたが、有力な情報は見つかりませんでした。
写真から真鍋慧選手は硬派な男性のように見えます。今は彼女よりも野球のことや目前に迫ったドラフト会議に集中しているかもしれませんね。
まとめ
日本のプロ野球球団は、ホームランを含め長打が打てる長距離打者を外国人選手に頼っている球団は多いです。
そういった意味でも真鍋慧選手を「和製大砲」として獲得したい球団が一定数いますので、ドラフト会議で指名されることは間違いないでしょう。実は兄の駿さんもドラフト候補に挙がっており、兄弟揃って指名されるかどうかも見所です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。