社会人野球のNTT東日本で3年目となる片山楽生投手がドラフト候補に浮上しています。
片山楽生投手は北海道の白樺学園高校の出身で、2年秋からエース兼4番打者として活躍します。秋の全道大会では見事に優勝を果たし、翌年の春の甲子園出場が確実な状況でしたが、新型コロナウイルスの流行により大会が中止となる不運に見舞われます。
その後、甲子園球場で春の代替として開催された「一試合限定の交流試合」で片山楽生投手は先発登板を果たしましたが、その年のドラフトでは指名漏れとなる悔しさを味わいました。
今回はそんな苦労人である片山楽生投手の両親や兄弟、彼女の存在など野球以外のプロフィールについても調べてみたのでご覧ください。
片山楽生のwiki風プロフ！出身校や身長体重は？
片山楽生投手はNTT東日本では主に中継ぎ投手として都市対抗野球や日本選手権で好投を見せています。2022年にはU-23日本代表の試合に出場するなど国際大会の経験もある投手です。
| 名前 | 片山 楽生 (かたやま らいく) |
| 愛称 | 特になし |
| 生年月日 | 2002年10月7日 |
| 身長 | 177cm |
| 体重 | 81kg |
| 家族構成 | 父、母、妹 |
| 出身 | 北海道河東郡音更町 |
| 出身小学校 | 音更町立柳町小学校 |
| 出身中学校 | 音更町立共栄中学校 |
| 出身高校 | 白樺学園高校 |
| 現在の背番号 | 16 |
| ポジション | 投手 |
| 侍ジャパン | 第4回 WBSC U-23ワールドカップ (2022年) |
【片山楽生】キラキラネーム？読み方や名前の由来は？名付け親も知りたい
楽生と書いて「らいく」と読みます。
大変珍しい名前ですね。片山楽生投手が生まれる1年ほど前に祖父が亡くなり
「祖父の分まで1日1日を楽しく生きてほしい」
という思いを込めて母親が「楽生」の漢字を、「好かれる人間になってほしい」という父親の思いも加えて「らいく」という読みを決めたようです。両親が子供を思う愛情が伝わってくるエピソードですね。
片山楽生の父親の職業は？
片山楽生投手の父親の職業ですが、残念ながら有力情報がみあたりませんでした。
片山楽生投手の父親は宣孝さんという名前です。
宣孝さんも白樺学園高校の野球部OBであり、強肩の遊撃手として活躍されました。ちなみに、片山楽生投手の高校時代の監督であり同校野球部OBの戸出直樹監督(現・札幌創成高校監督)は宣孝さんの先輩に当たります。
片山楽生の母親の職業は？
片山楽生投手の母親は季美さんという名前です。
「季美」と書いて「すみえ」と読むようです。職業などについても調べてみましたが、残念ながら詳しい情報は見つかりませんでした。
かつて片山楽生投手がプロ志望届を提出した9月7日は季美さんの誕生日でもあります。当時、「自分がプロになることが母へのプレゼントになれば」と片山楽生投手は母親想いのコメントを寄せています。
片山楽生に兄弟はいるのか？
片山楽生投手には妹が一人います。
妹の名前は美生さんで、「みいく」と読むようです。「人間として、女性として、美しく生きてほしい」という両親の思いから付けられた名前かもしれません。兄妹どちらの名前にも「生」の漢字が共通して含まれており、素敵だなと感じます。
片山楽生に彼女はいるのか？好きなタイプは？
片山楽生投手の彼女の存在や好きなタイプについて調べてみましたが、残念ながら有力情報は見当たりませんでした。
片山楽生投手は朝早くから夜遅くまで慌ただしく過ごす様子が動画の中で映っていることからしても、現在は社業と野球に集中しているのかもしれませんね。しかし、端正な顔立ちをしているため、きっとモテることは間違いないでしょう。
まとめ
片山楽生投手はコロナ禍により満足に野球をすることができなかった世代ですが、プロになるという夢を諦めることなく野球を続けています。
実は、現在所属しているNTT東日本では初となる「高卒採用の選手」でもあることから、高く評価されていることが分かります。
社業との両立は大変な部分があると思いますが、是非ドラフトで指名されてほしい投手ですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。