ドラフト候補として社会人野球の三菱重工Westで活躍中の竹田祐投手。
竹田祐投手は甲子園常連の履正社高校の出身で、1年秋からレギュラーを獲得するなど早くからその実力を発揮していました。
竹田祐投手は甲子園にも2年夏と3年春の2回出場し、3年時に出場した春のセンバツではエースとしてチームを準優勝に導きました。なお、この時の決勝の相手は大阪桐蔭高校で、「史上初の大阪勢同士の決勝戦」として注目されました。この試合から「履正社の竹田投手」を思い出す野球ファンも多いのではないでしょうか。
今回、竹田祐投手の両親や兄弟、彼女の存在など野球以外のプロフィールについてもまとめてみたのでご覧ください。
竹田祐のwiki風プロフ!出身校や身長体重は?
竹田投手はがっちりとした体格から最速151kmの直球と多彩な変化球を投げ込む本格派の右腕です。
名前 | 竹田 祐 (たけだ ゆう) |
愛称 | 特になし |
生年月日 | 1999年7月5日 |
身長 | 184cm |
体重 | 93kg |
家族構成 | 父、母、兄、弟 |
出身 | 大阪府大東市 |
出身小学校 | 大東市立住道南小学校 |
出身中学校 | 大東市立住道中学校 |
出身高校 | 履正社高校 |
現在の背番号 | 18 |
ポジション | 投手 |
侍ジャパン | アジア大学選手権日本代表(大学4年時) |
【竹田祐】明治大学時代ドラフト指名漏れ!その後の進路は?
竹田祐投手は高校卒業後、明治大学に進学しました。
竹田祐投手は高校時代の実績も評価されてか新人ながらリーグ戦の開幕試合に登板し、その後も明治大学の主力投手として活躍を見せます。
大学4年時にはアジア大学選手権日本代表にも選出されプロ入りが期待されましたが、残念ながらドラフトでは指名されませんでした。当時、同じ明治大学のチームメイトである丸山和郁選手がヤクルトから2位で指名されたこともあり、相当な悔しさがあったことでしょう。
悔しさを味わった竹田投手はその後社会人野球の三菱重工Westに進み、1年目からエースとして活躍しています。
【竹田祐】父の職業は整骨院経営の元アメフト選手!
竹田投手の父親である勉さんは元アメフト選手で、日本のアメフトの最上位であるXリーグでプレーされた経歴をお持ちです。
強豪のマイカルベアーズ(現・クラブベアーズ)では攻撃のポジションに位置するワイドレシーバーとして活躍され、竹田投手も幼少期はアメフトにも親しんだようです。
現在は整骨院の経営をされる傍ら、地元の少年野球チームの代表も務められています。
竹田祐の母親の職業は?
竹田投手の母親はあきえさんという名前です。
あきえさんは栄養士の資格をお持ちのようで、高校入学時は体の線が細かった竹田投手があきえさんの手料理で体重を10kg以上増量したというエピソードも残っています。竹田投手の活躍の背景には、母親の愛情がこもった手料理の支えがきっとあったことでしょう。
竹田祐に兄弟はいるのか?
竹田祐投手はこちらの動画の中で、3人兄弟であることと兄弟お揃いの服を着ていることを明かしています。(開始4分25秒あたりでその様子が流れています)
弟は剛さんという名前で、現在は立命館大学でアメフトをされています。かつてアメフト選手であったお父さんの影響が大きいかもしれませんね。
竹田祐に彼女はいるのか?好きなタイプは?
竹田投手の彼女の存在や好きなタイプについて調べてみましたが、残念ながら有力な情報は見つかりませんでした。
ただし、ネットでは竹田投手のことを「かわいい」と挙げる声がいくつか見受けられます。最近はかわいいタイプの男性が女性からモテることも珍しくないため、竹田投手に彼女がいてもおかしくありません。
まとめ
竹田祐投手はドラフトで指名漏れの悔しさを経験したその後、都市対抗野球で有名な三菱重工Westで一段と成長した姿を見せています。
竹田祐投手は甲子園や東京六大学野球など学生時代から大舞台での試合経験が豊富な投手ですし、プロのスカウトからも粘り強い投球ができる点が評価されています。明治大学時代は、ドラフト指名漏れとなり悔しい結果となった分、今年2023年のドラフト会議ではぜひとも悲願のプロ入りを果たしてほしい選手です。