相撲の1月場所が1/28(日)に千秋楽を迎えました。日本の国技である相撲を人生で1度は観戦してみたいと思いませんか。
相撲は子供から大人まで幅広い世代で親しみがありますが、テレビで目にすることはあっても、実際に両国国技館まで行って観戦する機会というのは、めったにないかと思います。
この記事では、高齢の父母と小学校6年生の娘と一緒に、親子3世帯で相撲観戦した体験談をまとめました。
初めての相撲観戦はわからないことだらけで不安だと思います。私の親子3世帯で相撲観戦した実際の体験をもとに、おすすめの座席やプランもご紹介しますので是非ご覧ください。
相撲観戦も両国国技館も初めての高齢の父母と娘と旦那でしたが、実は相撲観戦はイベント盛りだくさんなんですよ。観光がてら昼から夜まで皆で十分楽しむことができるので「また行きたい!」と思うこと間違いなしです。
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相撲観戦でキッズシニア椅子Bの座席は親子連れに超おすすめ!
両国国技館で相撲観戦をする場合ですが、主に2タイプの座席があります。1階の桝(マス)席(靴を脱いで座る)と2階の椅子席です。
その中でも、安価で3世帯で手軽に相撲観戦ができる「キッズシニア椅子B」の座席は4人で14,000円と破格のお値段で親子連れに超おすすめです。相撲のチケットはお高めのため、安価な2階の椅子Bの席でも1人5,500円(土日祝日)もします。キッズシニア椅子Bの座席なら4人で14,000円、つまり1人3,500円になるので8,000円もお得です!
「キッズシニア椅子B」の座席の注意事項は、4歳~15歳以下の子供・または60歳以上のシニアが1人でもいれば購入可能なこと(3歳以下は膝の上なら無料)、また4人席なので3人でも14,000円と金額が変わらないことです。
「相撲は見てみたいけど初めてなので、そもそもどんな座席があるのかもわからないし、子供やお年寄りがいるので少しでも快適な座席がいい」そんな相撲観戦初めてのあなたにおすすめなのが「キッズシニア椅子B」の座席です。
相撲観戦!親子連れにおすすめのプラン@両国国技館
両国国技館で相撲観戦をするのに、親子連れにおすすめのプランをご紹介します。
両国国技館の中には相撲関連の売店やお土産はもちろん、グッズもたくさんあります。JR両国駅を降りると、すでにフォトスポットだらけなのと、美味しそうなごはん屋さんも盛りだくさんです。
相撲の取り組み自体は朝の9:15からやっているので、午前中から夕方18:00の試合終了までノンストップで楽しむことができちゃいます。特に初めての相撲観戦だと全てが新鮮なこともあり、一瞬で一日が過ぎ去ります。
■おすすめスケジュール
10:30 両国駅着
改札あたりで写真を撮ったりする
11:00 駅周辺でお昼ご飯
混むので早めご飯がおすすめ
12:00 両国国技館へ
のぼりの前で写真撮影しつつ中に入り
相撲博物館へ行ったり探検する(入口のお茶屋さんを見たりパネルで写真撮影をするのも楽しい)
14:05~ 十両土俵入り
入場と化粧まわしは見ておきたい
取り組みを見つつ、グッズやお土産を見る
15:30~ 中入り(幕内・横綱土俵入り&初日は優勝杯返還)
注目力士の入場と化粧まわしを堪能した後は地下1階のちゃんこを食べ(16:30まで)取り組みを見る
テレビで放送されるのはこのあたりなので
要チェック!
17:45?最後の取り組み
18:00 弓取式
弓取式は絶対見た方がいい!
18:10 帰宅
トイレが込み合うので少し落ち着いてから撤退しても?または、1階の桝席や土俵の近くに行ってみても楽しい。
【相撲観戦】親子連れ体験談!1月場所初日の1日の流れ@両国国技館
相撲観戦に親子連れで行ってきました!両国国技館で実際に体験した1日の流れをまとめたので是非ご参考にしてください。
◆2024年1月14日(日)1月東京場所 @両国国技館
10:00 浅草の浅草寺で初詣
11:45 タクシーで浅草から両国国技館へ。
「キッズシニア椅子B」チケットは全員揃わないと発行してもらえないため、とりあえず両国国技館の入り口でチケットを発行してもらう。
12:00 両国駅直結の駅ビルでお昼ご飯
「ちゃんこ霧島」で食べる予定が満席…並びの寿司屋でうなぎを食べるが比較的安価でかなり美味だった。
13:00 両国国技館へ
のぼりの前で写真撮影しつつ両国国技館の中に入る。
1階の相撲博物館へ行く。
13:30 2階の座席に荷物を置きに行く
14:05~ 十両土俵入り
化粧まわしをした力士の入場を見守る。
取り組みを見つつ、グッズやお土産を見る。
売店のお弁当は売り切れが多かった。
15:30~ 中入り(幕内・横綱土俵入り&初日で優勝杯返還)
中入りを見守ったあとは、スイーツ親方からクッキーのつかみ取りをしたり、パネルで写真撮影
夕方は座席でお菓子を食べたりしながら取り組みを見る
17:45 照ノ富士vs宇良(最後の取組)
18:00 弓取式(総ノ富士)
18:10 帰宅
観光がてら1階の桝席や土俵の近くに行ってみた。両国駅から電車に乗る。
20:00 自宅着
相撲観戦を初めてしたお年寄り(父母)の感想
相撲観戦を初めてした72歳になる父母の感想です。
「誘われないとなかなか行けないので楽しかった!ありがとう!」
「電車に乗らないから乗り方も切符の買い方もわからなくて困った」
年配の父母としては、地方から車で2時間以上かけて都心に出てきてもらっただけでも相当疲れるであろう。と思っていましたが、孫とも触れ合えて十分楽しめたようです。
そして盲点だったのが、電車に不慣れなことでした。スイカも持っていないので、次回は父母用にスイカを購入してチャージしておこうと切に感じました。切符売り場が混むのと、乗り換え時も手間なのもありますが、やはり父母を待たせたくないのと、少しでも負担なくスムーズに移動できればなっと感じた次第です。
相撲観戦を初めてした小学生の感想
相撲観戦を初めてした小学生の感想ですが、十分楽しめたそうです。
写真撮影スポットが所々にあるのと、相撲博物館で歴史も学ぶことができたり、グッズもキャラクターものがあったりと様々なので子供でも十分に楽しめたようです。
一応、場が持たなかったときのために、ニンテンドースイッチも持参しましたがほぼすることもなく、一日が過ぎ去りました。
うちの子は「すみっこぐらし」 のキャラクターが好きなのですが、売店で相撲グッズの中に、なんと!「すみっこぐらし」のタオルやキーホルダーがありとっても喜んでいました。ちゃんと相撲の回しもした相撲仕様のすみっこぐらしなのでテンションアップでしたね。
また、力士で「白熊」がちょうどおり、すみっこぐらしの「しろくま」とまさかの「シロクマ」かぶりだったので「西~しろくま~」とアナウンスが入った瞬間に家族でざわめきがおこりました。
相撲観戦に親子連れで行った感想
相撲観戦に親子3世帯連れで行った感想ですが、みんなで楽しめたのと勉強になったなっと思いました。相撲観戦の段取りをしていた私自身も、相撲観戦2回目とまだまだですが前回の経験をもとに余裕をもってみんなを案内できたため、負担もなくとっても楽しかったです。
個人的には70代になった父母に最高に親孝行できたと感じました。相撲はテレビでしか見たことがない年老いた父母がうれしそうだったのと、孫と一緒に相撲観戦することができてとっても楽しそうだったので、ひたすらカメラマンをしながら見守っていました。
ちなみにその時の相撲観戦の写真は現像して手作りでアルバムを作成し、父母へプレゼントしました。
「データがあるからラインで送ればいいじゃん?」と疑問に思われたそこのあなた!ご注意ください。
父母としては、携帯の画像データだと老眼で見えないのと、ラインのアルバムで共有したデータから写真プリントする現像の仕方がわからないそうです(泣)
まとめ
両国国技館で1月場所の相撲観戦をしてきました。
親子3世帯の72歳父母と小学校6年の娘の合計5人で行ったのですが、相撲観戦が初めてのお年寄りや小学生でもとっても楽しめました。
相撲観戦の座席は、安価で3世帯で手軽に相撲観戦ができる「キッズシニア椅子B」の座席が4人で14,000円とおすすめです。また、私の体験談をもとに、当日のおすすめスケジュールもまとめたのでぜひご覧ください。
両国国技館での相撲観戦は、取り組みの他にも、食べたりグッズを購入したり相撲博物館を見たり。。。イベントや楽しみも盛りだくさん!子供から大人まで飽きることはないので安心くださいね。
なかなか観戦することがない相撲ですが、とっても楽しいので、ぜひ親子で楽しく相撲観戦をしてもらえるとうれしいです。